元 ハイスペック()ぼっちの回顧録

かつてハイスペック()ぼっちを自称していた文系大学生のブログです。「常に観測者でありたい」

旅行に行ってきました!

しばらく更新していませんでしたが、山陰地方(主に島根)に旅行に行ってきました。人生初山陰です。前から、行きたいと思ってたんですよ。

電車だとアクセス悪いので、往復ともに飛行機にしました。実は、1人で飛行機に乗ったのは初めてです。

 

神々の国だけあって、島根県の神社は立派なところが多かったですね。

勿論、出雲大社佐太神社も見事だったのですが、特に良かったのは揖夜神社と美保神社です。

 

揖夜神社は、山陰本線揖屋駅(神社とは漢字が違う)の近くにあります。

歩いても数分ですが、駅に隣接する「東出雲まちの駅女寅」で自転車を借りられます。ここでは、荷物も預かってもらえます。しかもどちらも無料です!

僕が行った日は雨が降っていましたが、時間がないので自転車を借りて揖夜神社へ。

揖夜神社は、出雲大社と同じ大社造です。社殿も良かったのですが、それに加えて境内の雰囲気が最高でした。「神社たるもの斯くあるべし」って感じ。

ほとんど共通点は無いはずなのですが、何故か諏訪大社の上社本宮を思い出しました。

 

続いて、社務所で道を教えてもらい、黄泉比良坂に行きました。揖夜神社から自転車で5分強ぐらいです。レインコートを着ていましたが、土砂降りだったのでズボンはもうびしょ濡れに。

黄泉比良坂に行くまでの坂が絶妙にきついので、疲れたくない人は車で行った方が良いです。駐車スペースもあります。

どうやら、映画のロケ地として使われたらしいですね。天国への手紙を書くための便箋とか置いてあって素敵スポットみたいになっています。しかし、悪寒がしたので早々に退散しました。(雨で濡れてて物理的にも寒かった)

 

帰りに揖夜神社に寄ったら、社務所おばおねえさんにココア(コーヒーだったかも)をいただきました。それから、クッキーと飴も。

こういう心遣いは本当に有難いですよね。人の温もりってやつを感じました。

あの人がこれを読むことはほぼ100%ないですが、この場を借りて改めてお礼を言わせていただきます。ありがとうございました。

それで、ココアを飲み終わって駅に戻ろうとしたら、雨が止んでてちょっぴり感動しました。

皆さんもあっちの方に行く機会があれば、是非立ち寄ってみてください。松江駅から車で行けばそれほど時間はかからないはずです。

 

 

美保神社は、島根半島の東端に位置する美保関にあります。

こちらもまた、車を使わない場合アクセス悪いです。多分、二度と行くことはない。

松江か境港から、路線バスに延々と乗ることになります。レンタカーを借りられれば、境港から20分ぐらいです。

因みにこの近くには、あのCMで有名なベタ踏み坂こと江島大橋があります。松江と境港をつなぐ国道431号線も、見た感じ結構急でした。

 

美保神社は、本殿に建物が二つ並ぶという珍しい構造をしています。こんな社殿は、多分全国でここだけです。比翼大社造と言うらしいですね。なんか格好良い。男千木と女千木が並んでいる光景が印象的でした。

美保神社では、毎日2回、巫女さんの舞が見られます。勿論無料です。

僕は楽器の方に興味があったのですが、見ながら『君の名は。』の三葉の舞を思い出しました。因みに楽器は、デカい太鼓(名前は知らない)と横笛(多分龍笛)を使っていました。演奏は(ry

 美保関神社のさらに奥には、美保関灯台があります。(2kmちょっと先)

車だと3分で着きますが、歩くと30分近くかかります。上り坂です。

灯台は外から見るだけで、他にはレストランがあるぐらいです。そういえば、美保関事件(軍艦の衝突事故)の慰霊碑がありました。晴れた日には、隠岐諸島も見えるみたいです。

 

 

それから、日御碕(島根半島の西端)に経島という島があります。

島に小さな鳥居と祠が立っているのですが、これがまた美しいです。ちょうど雲間から太陽の光が漏れていて(薄明光線ってやつ)、この風景を見たときには「神様もいてもいいかも」と思いました。

日御碕では灯台に登れます。階段が急な上にかなり段数があるので、覚悟して行きましょう。

海岸の柱状節理も見事でした。

 

 

島根県の中だと、松江城もおすすめです。天守登れます。一番上からは、360度見渡すことができます。ただ、高所恐怖症気味の僕には怖かった……

石見銀山は、正直、観光地としては微妙。

 

 

さて、島根観光のアイテムとして「縁結びパーフェクトチケット」というものがあります。3000円で、3日間色々乗り放題+多数の施設で割引。

ちょっと割高じゃね?とか思った貴方、それは大きな誤解です。このチケットは、そこらのフリーパスとはレベルが違う。

このパスでは、松江市営バス一畑バス一畑電車が乗り放題になります(他にもありますが、主に使ったのはこの3つ)。JRでは使えませんが、JRなんて山陰じゃ無いも同然です。松江・出雲間は、一畑電車で行けます。電車でも使えるってのは、地味に嬉しいポイントですね。

また、2日しか滞在しないからと躊躇する必要はありません。田舎なので、1時間もバスに乗れば片道700円近くします。レンタカーを使わない場合は、移動手段はほぼ確実にバスのみです。午前と午後で2箇所離れた場所に行って、後は夜に夕食とかホテルへの道でバスに乗れば、1日でも元は取れます。

さらに、空港連絡バスでも使えます!これ片道1000円以上しますからね。往復だけで半分以上元取れます。

そして、このチケットを提示すると主要な施設のほとんどで団体料金になります。もう、これで元取れない方がおかしい。

石見銀山の方に行く場合には使えませんが、松江から出雲までの島根県の東半分では、移動時にバスほぼ乗り放題状態です。僕は、3日間、水戸黄門の印籠のごとく使いまくりました。多分、1万円分近く使ったと思う。

あまり使っている人を見かけませんでしたが、島根に行くならこれを買わない手はありません。

縁結びについてはどうだか知りませんが、何故こんなにお得なチケットを売っているのか分からないぐらいお得です。

これ名前が良くないですね。あまり買われてしまうのも困るのかもしれませんが、「縁結び」とか入ってたら躊躇う人もいます。何より、パーフェクトなんてレベルではありません。

もう、島根スーパーウルトラハイパーミラクルチケットとかに名前変えた方が良いと思う。

 

 

さて、地方に旅行に行くといつも思うのが、東京と地方の格差です。

一面田んぼしか見当たらないような田舎はそれで良いと思うのですが、その地域で中心部となっているような場所でも、東京に慣れた人間としては田舎感が否めません。「これで県庁所在地ですか?」みたいな。もし東京以外に同じレベルで大都市と呼べる場所があるとしたら、大阪ぐらいでしょう。

ヨーロッパの先進国ではもう少し都市間の格差が少ないイメージがあるのですが、やはり日本の東京一極集中は凄まじいものがあります。発展途上国とか多分こんな感じですね。

 まあ、かく言う私も半分田舎みたいなところに住んでいるので、あまり人のことは言えませんが。

そういえば、田舎のコンビニって凄いですね。レゴとかトミカまで売っているのを見たときには衝撃を受けました。

それから、松江に"âge"という名の理容室がありました。てっきり造語か何かだと思っていたのですが、これフランス語だったんですね。

 

それでは。